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「祈りを聞かれる方」にどのように近づけますかものみの塔 2006 | 9月1日
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忠実なこの族長は自分の相続人に関してエホバに尋ね,『わたしに何をお与えくださるのでしょうか。わたしは子供のないままなのです』と述べました。(創世記 15:2,3; 17:18)別の時には,神がソドムとゴモラの邪悪な者たちに裁きを執行される際にだれが救われるかについて,自分の気がかりな点を言い表わしました。(創世記 18:23-33)また,他の人たちのために祈願をしたこともあります。(創世記 20:7,17)
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「祈りを聞かれる方」にどのように近づけますかものみの塔 2006 | 9月1日
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7 族長たちはどんな事柄についてエホバに祈りましたか。
7 族長たちはさまざまな事柄について祈り,エホバはその祈りを聞き入れられました。ヤコブは誓約の祈りをしました。神の支えを願い求めた後,厳粛な約束をしてこう述べました。「あなたが与えてくださるすべてのものについてわたしは必ずその十分の一をあなたにささげることにします」。(創世記 28:20-22)その後,自分の兄と会うことになった時,ヤコブはエホバの保護を哀願して,こう言いました。「お願い致します。わたしの兄弟の手から,エサウの手から私を救い出してください。わたしは彼を恐れているのです」。(創世記 32:9-12)族長ヨブは,自分の家族を代表してエホバに近づき,家族のために犠牲をささげました。ヨブの3人の友が言葉の点で罪をおかした時,ヨブはそれらの友のために祈り,「エホバはヨブの顔を受け入れられた」とあります。(ヨブ 1:5; 42:7-9)これらの記述は,どんな事柄についてエホバに祈ることができるかを知る助けになります。
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