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  • 「箴言」の目立った点
    ものみの塔 2006 | 9月15日
    • 『知恵を得,懲らしめをとらえよ』

      (箴言 1:1–9:18)

      「真の知恵がちまたで大声を上げて叫んでいる」とソロモンは述べました。(箴言 1:20)なぜ知恵の発する大きくはっきりした声に耳を傾けるべきなのでしょうか。第2章は,知恵を得るなら多くの益がもたらされることを示しており,3章では,どのようにエホバとの親密さを求めることができるかが論じられています。次いでソロモンは,「知恵は主要なものである。知恵を得よ。あなたの得るすべてのものをもって理解を得よ。懲らしめをとらえよ。それを放してはならない」と述べています。―箴言 4:7,13。

      この世の不道徳なやり方に抵抗する上で何が助けになるでしょうか。箴言 5章は,思考力を働かせ,世のこうかつな道を見分けよ,と答えます。不道徳な行為には大きな代償が伴うことも忘れてはなりません。続く6章は,エホバとの関係を危うくしかねない行為や態度に対する警告であり,7章は,不道徳な人の手口を暴露する貴重な情報を提供しています。8章では,知恵の価値と魅力が見事に表現されています。9章は,そこまでの結論であり,知恵を追い求めるようわたしたちを動かす興味深い例えの形で励みを与えています。

  • 「箴言」の目立った点
    ものみの塔 2006 | 9月15日
    • 導きとなる数々の独立した格言

      (箴言 10:1–29:27)

      10章以降には,独立した簡潔な格言が続きます。それらの格言は,おもに対照,対比,比較などのかたちをとり,人の行動,言葉,態度に関する強力な教訓を与えています。

      10章から24章の部分では,エホバに対する崇敬の念に満ちた恐れの価値が強調されています。25章から29章までは,「ユダの王ヒゼキヤの者たち」によって書き写されました。(箴言 25:1)それらの格言からは,エホバに頼ることなど,非常に大切な教訓が学べます。

  • 「箴言」の目立った点
    ものみの塔 2006 | 9月15日
    • 「重みのある音信」

      (箴言 30:1–31:31)

      聖書の「箴言」の書は,二つの「重みのある音信」で結ばれています。(箴言 30:1; 31:1)アグルによる音信は,思考力を刺激する比較を用い,飽くことを知らない貪欲について説明し,乙女に誘惑を仕掛ける人の言葉巧みな方法がいかに探りがたいものかを示しています。b また,自分を高めることと,怒りに燃えた言葉についても警告を与えています。

      レムエルが母親から与えられた重みのある音信には,ぶどう酒や酔わせる酒を用いること,さらには義をもって裁くことについての健全な助言が含まれています。良い妻について説明する箇所は次のように結ばれています。「彼女にその手の実を与えよ。その業が……彼女を称賛するものとなるように」。―箴言 31:31。

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