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  • 聖書の20番目の書 ― 箴言
    『聖書全体は神の霊感を受けたもので,有益です』
    • ダビデとソロモンの時代には,廷臣の名簿に公式の書記官の名が記載されていました。(サムエル第二 20:25。列王第二 12:10)ソロモンの宮廷に仕えたそれらの書記が彼の箴言を記録し,収集したかどうかは分かりませんが,ソロモンのような能力を備えた支配者の言葉であれば当然重視されたでしょうし,それを記録することも自然なことだったと考えられます。この書は,集録された他の書から編さんされたものであるという点で一般に意見が一致しています。

  • 聖書の20番目の書 ― 箴言
    『聖書全体は神の霊感を受けたもので,有益です』
    • 5 箴言はいつ書かれ,いつ編さんされましたか。

      5 箴言はいつ書かれ,編さんされたのでしょうか。その大部分は疑いなくソロモンの治世中(西暦前1037-998年),それも彼が道を踏みはずさないうちに書き記されたものと思われます。アグルとレムエルがだれであるかがはっきりしていないので,それらの部分に関する時を確定することは不可能です。箴言の一部はヒゼキヤの治世中(西暦前745-717年)に集録されましたから,最後の部分の集録が彼の治世以前になされたと考えるのは無理でしょう。最後の二つの部分もヒゼキヤ王の権限によって集録されたのでしょうか。その答えとして,「新世界訳聖書 参照資料付き」の中に箴言 31章31節に関する次のような大変参考になる脚注があります。「ヘブライ語本文の印刷版の中には,三文字語<トリグラマトン>,すなわちヘート,ザイン,コーフの三つの文字(הזק)の記載されたものがある。それはヒゼキヤ王の書記たちの書写したものに付された王の署名で,その仕事が完了したことを意味している」。

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