神の言葉から宝を探す

• 「エホバの律法によって歩む」: （10分）

  • 詩 119:1-8 真の幸福は，エホバの律法によって歩むかどうかにかかっている（塔05 4/15 10ページ3-4節）

  • 詩 119:33-40 神の言葉から，生活上の試練に対処するのに必要な勇気が得られる（塔05 4/15 12ページ12節）

  • 詩 119:41-48 神の言葉に関する正確な知識があるなら，確信をもって証言できる（塔05 4/15 13ページ13-14節）

• 霊的な宝石を見つける: （8分）

  • 詩 119:71 苦しみに遭うことには，どんな良い面があるか（塔06 9/1 14ページ3節）

  • 詩 119:96 「すべての完全さに終わり」があるとは，どういう意味か（塔06 9/1 14ページ4節）

神の言葉から宝を探す

• 「わたしの助けはエホバから……来る」: （10分）

  • 詩 121:1，2 エホバが創造者であることは確信の根拠（塔04 12/15 12ページ3節）

  • 詩 121:3，4 エホバは，ご自分の僕たちの必要に注意を払っておられる（塔04 12/15 12ページ4節）

  • 詩 121:5-8 エホバはご自分の民の忠節な保護者（塔04 12/15 13ページ5-7節）

• 霊的な宝石を見つける: （8分）

  • 詩 123:2 「僕たちの目」に関する例えの要点は何か（塔06 9/1 15ページ3節）

  • 詩 133:1-3 この詩編から得られる教訓の1つは何か（塔06 9/1 16ページ2節）

神の言葉から宝を探す

• 「わたしたちはくすしく造られている」: （10分）

  • 詩 139:14 エホバの創造の業を熟考すると，エホバへの感謝の念が深まる（塔07 6/15 21ページ1-4節）

  • 詩 139:15，16 わたしたちの遺伝子や細胞は，エホバの力と知恵を際立たせている（塔07 6/15 22-23ページ7-11節）

  • 詩 139:17，18 人間は，言語を用いる能力と考える能力の点で，比類のない存在である（塔07 6/15 23ページ12-13節。塔06 9/1 16ページ7節）

• 霊的な宝石を見つける: （8分）

  • 詩 136:15 この節から，出エジプト記の記述に対するどんな洞察が得られるか（洞-1 1147ページ5節）

  • 詩 141:5 ダビデ王は何を認識したか（塔15 4/15 30ページ8節）

神の言葉から宝を探す

• 「エホバは大いなる方，大いに賛美されるべき方」: （10分）

  • 詩 145:1-9 エホバの偉大さには限界がない（塔04 1/15 10ページ3-4節，11ページ7-8節，14ページ20-21節，15ページ2節）

  • 詩 145:10-13 エホバの忠節な者たちは，エホバを賛美する（塔04 1/15 16ページ3-6節）

  • 詩 145:14-16 エホバはご自分の忠節な者たちを支える（塔04 1/15 17-18ページ10-14節）

• 霊的な宝石を見つける: （8分）

  • 詩 143:8 この聖句は，わたしたちが神の栄光のために日々を生きるうえで，どのように役立つか（塔10 1/15 21ページ1-2節）

  • 詩 150:6 詩編の最後の節はどんな務めを強調しているか（洞-1 796）

エホバの律法によって歩むとは，神の導きに喜んで従うことを意味します。聖書には幾つもの模範が載せられています。それらの人々は，詩編作者のようにエホバの律法に従い，エホバに依り頼みました。

真の幸福は，エホバの律法によって歩むかどうかにかかっている

119:1-8

ヨシュアは，エホバの指示に対する全幅の信頼を実証した。幸福になり成功を収めるには，全き心でエホバに信頼を置く必要があることを知っていた

神の言葉から，生活上の試練に対処するのに必要な勇気が得られる

119:33-40

エレミヤは，難しい状況のただ中で，勇気とエホバへの信頼を表わした。生活を簡素に保ち，割り当てに粘り強く取り組んだ

神の言葉に関する正確な知識があるなら，確信をもって証言できる

119:41-48

パウロは，神からのメッセージを恐れることなくあらゆる人に伝えた。エホバの助けを確信していたので，総督フェリクスに大胆に宣べ伝えた

詩編 120編から134編は「登って行くときの歌」として知られています。イスラエル人は，年毎の祭りに出席するために，ユダの山地の高所に位置していたエルサレムに登って行きました。これらの詩編は，その時に喜びにあふれて歌ったものと考えられています。

エホバの保護を描写するのに，次のような絵画的表現が用いられている

121:3-8

• 

  しっかり目を覚ましている羊飼い

• 

  日ざしを遮る木陰

• 

  忠節な兵士

ダビデは，創造物に見られる神のすばらしい特質について黙想し，何のためらいもなく，エホバに仕えるために自分の命を用いました。

ダビデは創造物について深く考え，エホバを賛美するよう動かされた

139:14

• 「わたしはあなたをたたえます。なぜなら，わたしは畏怖の念を起こさせるまでにくすしく造られているからです」

139:15

• 「わたしがひそかに造られたとき，わたしが地の最も低い所で織り成されたとき，わたしの骨はあなたから隠されてはいませんでした」

139:16

• 「あなたの目は胎児のときのわたしをもご覧になりました。あなたの書にそのすべての部分が書き記されていました」

145:1-5

ダビデは創造物を観察して，エホバの偉大さに限界がないことを知り，エホバを永久に賛美するよう動かされた

145:10-12

ダビデのように，エホバの忠実な僕たちもエホバの力強い行ないをいつも語るよう動かされている

145:14

エホバがご自分の僕すべてを世話したいと願い，そうする能力を持っておられることを，ダビデは確信していた