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エホバに仕えて最高に幸せな人生を歩んできましたものみの塔(研究用)2024 | 9月
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ライフ・ストーリー
エホバに仕えて最高に幸せな人生を歩んできました
1951年,私はカナダのケベック州のルーインという小さな町に行きました。着いてすぐ,教えられていた住所の家のドアをノックしました。するとマーセル・フィルトーaというギレアデ卒業生の宣教者の兄弟が出てきました。兄弟は23歳で背の高い人でしたが,私は16歳でそれほど背が高くありませんでした。開拓者の割り当ての手紙を見せると,兄弟はそれを読み,私を見て言いました。「ここに来るって,お母さんにちゃんと言ってきた?」
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エホバに仕えて最高に幸せな人生を歩んできましたものみの塔(研究用)2024 | 9月
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ケベック州での奉仕
1951年の春,支部事務所からフランス語を話せる兄弟姉妹に,フランス語が使われているケベック州への移動を考えるよう呼び掛けがありました。ケベック州ではもっと大勢の伝道者が必要とされていたからです。私はフランス語も英語も話せたので,呼び掛けに応じ,ルーインに行くことになりました。ルーインに知り合いは誰もおらず,先ほども触れたように,ある家の住所を知らされていただけでしたが,物事は順調に進みました。マーセルといい友達になれましたし,その後の4年間,後半は特別開拓者として,ケベックでの奉仕を楽しむことができました。
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