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復活聖書に対する洞察,第2巻
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使徒パウロは,復活させられるのは体ではないと説明し,むしろ,『神がご自分の喜びとなるとおりにそれに体を与えられる』という意味で,彼らの経験を,種を植えて芽を出させることに例えています。(コリ一 15:35-40)復活させられるのは魂つまり人であり,神は復活後の環境に適合した体をその人にお与えになります。
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復活聖書に対する洞察,第2巻
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天においてキリストに加わるキリストの忠実な兄弟たちは,人間としての命を放棄します。使徒パウロは,彼らの新しい環境のために体を新しくもう一度造ってもらう,つまり作り替えてもらう必要があることを示しています。「わたしたちについて言えば,わたしたちの市民権は天にあり,わたしたちはまた,そこから救い主,主イエス・キリストが来られるのを切に待っています。彼はその持つ力……の働きにより,わたしたちの辱められた体を作り替えて,ご自分の栄光ある体にかなうものとしてくださるのです」― フィリ 3:20,21。
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