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レユニオン2007 エホバの証人の年鑑
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1959年,フランス支部は,マダガスカルで奉仕していた元炭鉱労働者でポーランド系フランス人の開拓者アダム・リシアクに,レユニオンを訪問するよう依頼しました。アダムは1959年12月,島で丸1か月過ごし,こう書きました。「人口の90%は熱心なカトリック教徒ですが,大勢が神の言葉や新しい世についてもっと知りたがっています。司祭たちは真理が広まるのを阻止しようとしています。『目ざめよ!』誌を予約していたある人は,地元の司祭がエホバの証人の発行した『神を真とすべし』の本を借りたがっていると聞いて,『ご本人がいらっしゃるならお貸しします』と言いました。司祭は結局やって来ませんでした」。
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レユニオン2007 エホバの証人の年鑑
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[224ページの図版]
レユニオンで1か月間伝道したアダム・リシアク,1959年
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