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レユニオン2007 エホバの証人の年鑑
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1963年5月,ミルトン・G・ヘンシェルが世界本部の代表者として初めてレユニオンを訪れました。兄弟は155人の聴衆を前に特別な話を行ないました。この訪問の結果,4人が特別開拓者として任命され,会衆の世話を助け,良いたよりがまだ宣べ伝えられていない地域で奉仕することになりました。ダビド・スリはル・ポールに,ルシアン・ベショーはサンタンドレという都市に,そしてマリアンヌ・ラン-ニョーとノエミ・デュレイ(現在はティスラン)はサンピエールに遣わされました。
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レユニオン2007 エホバの証人の年鑑
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特別開拓者のクリスティアン・ボヌカズと妻のジョゼットも,ル・ポールでの奉仕を割り当てられました。クリスティアンはフランス領ギアナでバプテスマを受け,1960年代の初めにレユニオンに来ました。当時は独身で,家族は真理のうちにいませんでした。集会が行なわれていた家にクリスティアンとジョゼットが住めるように,スリ兄弟は親切に別の家に引っ越しました。ところが,やがて会衆があまりに大きくなったので,ボヌカズ夫妻も出なければならなくなりました。
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