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一人の王がエホバの聖なる所を汚すものみの塔 1993 | 11月1日
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二度目の世界大戦の間,「ソ連政府は母国を守るため,諸教会に物質面と道徳面での援助を求める努力を払った」のです。(ワルター・コラーズ著,「ソ連の宗教」)戦後,教会の指導者たちは,今や北の王となった強国の無神論的な政策にもかかわらず,その友好関係を保持することに努めました。b
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一人の王がエホバの聖なる所を汚すものみの塔 1993 | 11月1日
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b ワールド・プレス・レビュー誌の1992年11月号は,トロント・スター紙に掲載されたある記事を特集記事にしました。同紙はこう述べていました。「過去数年にわたってロシア人は,以前なら攻め立てることのできなかった,自国の歴史に関する幻想が,種々の事実の前に崩れ去るのを幾十となく見てきた。しかし,教会と共産主義政権との協力関係が発覚したことは,最も破壊的な衝撃であった」。
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一人の王がエホバの聖なる所を汚すものみの塔 1993 | 11月1日
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[16ページの図版]
キリスト教世界の指導者たちは,北の王との関係を深めようとした
[クレジット]
Zoran/Sipa Press
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