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  • 神は彼らの供え物を「良いと認めた」
    エホバの清い崇拝 ついに回復される!
    • 23 エホバは,イスラエル人が誰を崇拝の対象とすべきかをはっきりさせました。「あなたは私以外のどんなものも神としてはならない」と述べています。(出 20:3-5)エホバに捧げる犠牲は最上の質のものでなければなりませんでした。例えば,犠牲にする動物にはきずや欠陥があってはなりませんでした。(レビ 1:3。申 15:21。マラキ 1:6-8と比較。)レビ族はエホバへの供え物の恩恵にあずかりましたが,自分たちも捧げ物をしました。受け取った「全ての贈り物のうち最も良い物」を捧げることになっていました。(民 18:29)崇拝の方法について言えば,イスラエル人は何を,どこで,どのようにエホバに捧げるべきかを具体的に指示されていました。行動を律するおきてを全部で600余り与えられ,こう告げられていました。「注意して,エホバ神に命じられた通りにすべきです。右にも左にもそれてはなりません」。(申 5:32)

      24 イスラエル人がどこで犠牲を捧げるかは重要でしたか。確かに重要でした。エホバはご自分の民に幕屋を造るよう指示し,その幕屋は清い崇拝の中心地になりました。(出 40:1-3,29,34)当時のイスラエル人は,捧げ物を神から良いと認めてもらうには,幕屋に持っていく必要がありました。d(申 12:17,18)

      25. 犠牲を捧げる上で最も重要だったのは何ですか。

      25 とはいえ,もっと重要だったのは,イスラエル人が供え物をする動機でした。エホバとエホバの基準を心から愛していなければなりませんでした。(申命 6:4-6を読む。)エホバは,イスラエル人が形だけの崇拝を行っていたとき,彼らが捧げた犠牲を退けました。(イザ 1:10-13)預言者イザヤを通して,中身のない専心の表明にはだまされないことを示し,こう言いました。「この民は……唇で私を敬うが,心は私から遠く離れている」。(イザ 29:13)

      神殿での崇拝

      26. ソロモンが建てた神殿では当初,清い崇拝がどのように行われていましたか。

      26 イスラエル人が約束の地に定住するようになってから数百年後,ソロモン王は清い崇拝の中心地として,幕屋よりはるかに壮大な建造物を建てました。(王一 7:51。代二 3:1,6,7)当初,その神殿で犠牲が捧げられた対象はエホバだけでした。ソロモンと国民は,高い質の犠牲を大量に,神の律法に定められている方法で捧げました。(王一 8:63)しかし,エホバが神殿での崇拝を受け入れたのは,建物に高額の費用がかけられたからでも,多くの犠牲が捧げられたからでもありませんでした。重要だったのは,供え物をした人たちの動機です。ソロモンは神殿の奉献式でそのことを強調し,こう言いました。「心の全てをエホバ神に向けてください。今日のように,神の規定に従って歩み,神のおきてを守るのです」。(王一 8:57-61)

  • 神は彼らの供え物を「良いと認めた」
    エホバの清い崇拝 ついに回復される!
    • d 契約の箱が幕屋から取り除かれた後,エホバは幕屋以外の場所で犠牲を捧げることを認めたようです。(サム一 4:3,11; 7:7-9; 10:8; 11:14,15; 16:4,5。代一 21:26-30)

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