-
『十分の一をことごとく倉に携え入れよ』ものみの塔 1992 | 12月1日
-
-
12 クリスチャンはどんな種類の霊的な捧げ物と犠牲をささげますか。
12 クリスチャンにとって,捧げ物は目立って霊的な種類のものです。(フィリピ 2:17; テモテ第二 4:6と比較してください。)例えばパウロは,「この方を通して常に賛美の犠牲を神にささげましょう。すなわち,そのみ名を公に宣明する唇の実です」と述べた際,宣べ伝える業を一つの捧げ物として語りました。また,「善を行なうこと,そして,他の人と分かち合うことを忘れてはなりません。神はそのような犠牲を大いに喜ばれるのです」と勧めたときには,別の種類の霊的な犠牲について指摘しました。(ヘブライ 13:15,16)親が子供たちに対して開拓奉仕を始めるよう励ますとき,親は子供たちをエホバにささげていると言えるかもしれません。それは,エフタが自分に勝利を与えてくださった神に自分の娘を「焼燔の捧げ物」としてささげたことによく似ています。―裁き人 11:30,31,39。
-