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  • 神に喜ばれた犠牲
    ものみの塔 2000 | 8月15日
    • これと相通じる点を述べるものとして,ある参考文献は,「犠牲(sacrifice)」という語を,「人間と神聖視されるものとの良い関係を確立,維持,ないしは回復するため,その神たるものに何らかのものをささげる宗教上の儀式」と定義しています。

  • 神に喜ばれた犠牲
    ものみの塔 2000 | 8月15日
    • 9 (イ)アベルは何に信仰を置きましたか。その信仰をどのように表明しましたか。(ロ)アベルの捧げ物によって何が成し遂げられましたか。

      9 アベルの信仰は,一般的な意味で神の存在を信じるというだけのことではありませんでした。そのような信仰は,カインも持っていたに違いありません。アベルは,忠実な人間に救いをもたらす胤に関する神の約束に信仰を置いていました。その救いがどのように実現するかは啓示されていませんでしたが,アベルは神の約束から,だれかのかかとが砕かれることになる,という点に気づきました。そうです,血が流されなければならないと判断したものと思われます。それは,まさに犠牲の概念そのものです。アベルは,命の源である方に,命や血と結びついた供え物をささげました。エホバの約束がぜひとも実現されるようにという切なる願いと,その実現に対する期待の表われとしてささげたのでしょう。このような信仰の表明のゆえに,アベルの犠牲はエホバに喜ばれるものとなりました。それは,限られたかたちにせよ,罪ある人間が神に近づいて恵みを得る手段としての犠牲がどのようなものかを明らかにしました。―創世記 4:4。ヘブライ 11:1,6。

      10 イサクをささげるようエホバがアブラハムに求めたことから,犠牲の意味がどのように明らかになりましたか。

      10 犠牲にどんな深い意味が込められているかがひときわ明らかに示されたのは,息子イサクを焼燔の捧げ物としてささげるようエホバがアブラハムに命じた時のことです。その犠牲が文字どおりにささげられることはなかったとはいえ,それは,エホバご自身がやがて行なう事柄をあらかじめ示す描写となりました。つまり,人間に対するご自分の意志を成し遂げるため,かつてない最大の犠牲として独り子を引き渡されることです。(ヨハネ 3:16)

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