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印章,証印聖書に対する洞察,第1巻
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円筒形の印章は普通長さが2ないし4㌢ほどありました。湾曲した表面に印刻された円筒印章を湿った粘土の上に転がすと,一連の印影が浮き彫りのように生じました。円筒印章にはしばしば一方の端から他方の端に穴が通してあり,ひもでつるすことができるようになっていました。
古代の円筒印章と粘土に押したその印影。木の両側に崇拝者が立ち,その下に水鳥が描かれています
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