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  • 手首で時を刻む
    目ざめよ! 2005 | 5月22日
    • どれを選ぶか

      何といっても第一の要素は,自分の好みに合う時計でしょう。単に実用性や機能性だけでなく美しさを兼ね備えた時計を選びたい,という人が大半でしょう。それに加えて,マイケルは,自分がどんなことを時計に求めるかを考えるように勧めています。毎日朝から晩まで身に着けますか。それとも特別な時だけでしょうか。衝撃や極端な温度の影響を受けやすいですか。例えば,化学物質や海水に常にさらされると,皮のバンドやケース部分が損傷を受けることがあります。ですから,こうした要素も考慮するのは賢明です。

      費用については,あらかじめ予算を定め,それを超えないようにしましょう。一般に,機械式時計はクオーツ時計よりも高価です。いろいろなタイプの時計がありますが,基本のムーブメントは変わらない,ということも覚えておきましょう。ムーブメントとは,時計のケースに収められた,実際に時を刻む機械部分です。たいてい,ムーブメントはどれも注意深く設計され,組み立てられます。普通,価格の違いは,ケースやブレスレットなど機能以外の部分によって決まります。ですから,必ずしも高価な時計ほど精度や信頼性が高いというわけではありません。―上の囲みをご覧ください。

  • 手首で時を刻む
    目ざめよ! 2005 | 5月22日
    • [24ページの囲み記事/図版]

      あなたにふさわしい時計は?

      種類: クロノグラフはストップウオッチ機能を備えており,時間を計りたい人に理想的です。スポーツをするのであれば,防水機能付きの時計がお勧めです。ぜんまいを巻くのをよく忘れますか。クオーツ時計ならぜんまいを巻く必要はありません。機械式の自動巻き時計も同様です。時計を着けている腕の動きでぜんまいが巻き上げられるのです。

      精度: 精度が大事という人には,クロノメーターがよいかもしれません。これは,確立された公式の精度基準を満たした高精度の時計です。しかしやはり,さらに進んだ精度の計時を可能にするのは,クオーツ技術です。1時間に2万8,800回振動する,ハイ・ビート・ムーブメントを持つ最近の機械式時計は,4ヘルツの周波数(毎秒8振動)で動いています。それに比べてクオーツ時計の振動数は,標準的なもので毎秒1万回から10万回です。

      表示方式: デジタル式は数字で,アナログ式は文字盤上を回転する針で時刻を示します。デジタル式は,日付,アラーム,他の地域の時刻,ストップウオッチなども表示できます。アナログ式は,針の位置を見るだけで時刻を簡単に素早く知ることができます。

      手入れ: 機械式時計は強力なぜんまいで動いているため,クオーツ時計に比べると,ほこりやちりで動かなくなることはあまりありません。とはいえ,機械式時計も,故障なく使用するには,クオーツ時計以上に頻繁に手入れをしなければなりません。デジタルクオーツ時計は可動部品がないので,電池の交換以外はメンテナンスの必要がありません。

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