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スウェーデン1991 エホバの証人の年鑑
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協会の支部の責任を約20年間担ってきたアウグスト・ルンドボリが,神の組織との関係における自分自身の立場を見失い始めたのです。彼は組織からの諭しや指示を無視し,「ものみの塔」誌を独自の解釈にしたがって編集しました。兄弟たちは混乱に陥り,業の速度は鈍りました。過ちを犯した人にその間違った歩みについて気づかせ,悔い改めを促すため,多くの時間と努力が愛のうちに払われました。
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スウェーデン1991 エホバの証人の年鑑
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大会後しばらくして,ルンドボリ兄弟がもはや支部の責任を担いたいとは思っていないことをラザフォード兄弟に知らせました。そこでラザフォード兄弟はこう書きました。「もしルンドボリ兄弟が退くのであれば,それは彼自身が選んだことであり,その場合,私はデイ兄弟に依頼して,同事務所の責任をヨハン・ヘンリク・エネロスにゆだねます。
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