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  • 宣教者たちは世界的な拡大を促進する
    エホバの証人 ― 神の王国をふれ告げる人々
    • 1949年,ジョセフ・マグラーとシリル・チャールズは台湾省のアミ族の土地へ遣わされました。二人は草ぶき屋根に土の床という家で暮らすことになりました。しかし二人は人々を援助するためにそこへ行ったのです。アミ族のある人たちはものみの塔の文書を持っており,読んだ事柄に喜びを感じて,他の人に良いたよりを伝えていました。今や,彼らが霊的に成長するのを援助するために宣教者たちが来たのです。二人は,600人の人々が真理に関心を持っていると聞かされましたが,村から村へ移動しながら開いた集会には合計1,600人が出席しました。それら謙遜な人々は喜んで学びましたが,多くの事柄に関する正確な知識が欠けていました。兄弟たちは1度に一つの論題を取り上げて辛抱強く彼らを教え始めました。各村で一つの論題を質問と答えの形式で討議するのに8時間以上費やすことも少なくありませんでした。家から家の証言活動に参加したいという願いを表わした140人にも訓練が施されました。宣教者たちにとって,それは本当に喜ばしい経験でした。とはいえ,確実な霊的成長のためには,さらに多くの仕事が必要でした。

      それから約12年後,ギレアデで訓練を受けて日本で奉仕していた宣教者のハービー・ローガンとキャスリーン・ローガンが,アミ族の兄弟たちに一層の援助を与えるよう割り当てられました。ローガン兄弟は彼らが聖書の基本的な教理や原則や組織上の事柄を理解できるよう,多くの時間をかけて援助しました。ローガン姉妹は毎日アミ族の姉妹たちと一緒に野外奉仕を行ない,それから姉妹たちと聖書の基本的な真理を研究するよう努めました。その後1963年に,ものみの塔協会は世界一周大会に関連して,その地域の寿豊<ショウフェン>村で28か国の代表者たちが地元の証人たちとの集まりを持つよう取り決めました。こうした事柄すべてにより,さらに成長するための確固とした土台が築かれるようになりました。

  • 宣教者たちは世界的な拡大を促進する
    エホバの証人 ― 神の王国をふれ告げる人々
    • [536ページの図版]

      1960年代にアミ族の証人たちと王国会館の前にいるハービー・ローガン(中央前)

日本語出版物(1954-2026)
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