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『涙をもって種をまき,歓呼の声をもって刈り取る』ものみの塔 1991 | 9月1日
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1952年,私たちは日本で宣教者として奉仕しておられたロイド・バリー兄弟の訪問を受けました。兄弟は台湾でのエホバの証人の活動が法的に認可されるよう政府と交渉するために来られましたが,私たちの所にも滞在して多くの励ましを与えてくださいました。バリー兄弟が訪問された時,子供は1歳半になっていました。バリー兄弟はその子を抱き上げて,「神さまのお名前は?」と質問されました。私は驚いて,「こんなに小さい時から教えるのですか」と質問しました。兄弟ははっきり,「そうです」と答えられました。そしてごく幼い時から子供を訓練することの必要性について話してくださいました。「この子は,あなたの慰めとなるようエホバが与えてくださったものです」という兄弟の言葉は私の心に残りました。
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『涙をもって種をまき,歓呼の声をもって刈り取る』ものみの塔 1991 | 9月1日
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3歳半のころ,バリー兄弟が再び訪問してくださり,子供のために口語訳聖書をくださいました。
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