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タイ1991 エホバの証人の年鑑
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協会はその提案を承認し,1964年の中ごろには最初の二人の姉妹 ― ロサウラ・カグンガオ(愛称ローズ)とクララ・デラ・クルス ― が到着しました。二人は特別開拓者として任命され,チャオプラヤ川を隔ててバンコクの反対側にあるトンブリー県の広大な区域で奉仕しました。ギレアデ学校には行きませんでしたが,1年後には宣教者として奉仕することになりました。その後,事は喜ばしい方向に運び,カグンガオ姉妹は支部の監督パウル・エングラーと結婚し,デラ・クルス姉妹はタイでやはり宣教者として奉仕していたフィリピン人,ディエゴ・エローリアの妻となりました。
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タイ1991 エホバの証人の年鑑
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[237ページの図版]
宣教者として奉仕するためにタイに初めて遣わされた二人のフィリピン人,ロサウラ・エングラー(カグンガオ)とクララ・エローリア(デラ・クルス)。
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