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ウガンダ2010 エホバの証人の年鑑
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活動の再開
1950年4月,英国出身の若い夫婦キルミンスター兄弟姉妹がカンパラに居を定めます。二人は良いたよりを熱心に宣べ伝え,喜ばしいことに,ギリシャ人とイタリア人の二家族が王国の音信にこたえ応じました。
1952年12月には,ニューヨークのエホバの証人の本部からノア兄弟とヘンシェル兄弟がケニアのナイロビを訪れます。キルミンスター兄弟は二人に会う機会を逃したくないと思い,カンパラからはるばるナイロビまでやって来ました。ノア兄弟とヘンシェル兄弟はナイロビに集まった少数の人々に励ましを与え,カンパラに会衆を設立するよう取り決めました。
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ウガンダ2010 エホバの証人の年鑑
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兄弟たちは会衆の週ごとの「ものみの塔」研究を行なっていましたが,宣教奉仕の面ではまだそれほど活発ではありませんでした。そのため,クック兄弟はキルミンスター兄弟に,毎週の奉仕会を含む会衆のすべての集会を司会するよう励ましました。
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