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喜んで自分を差し出した人たち ガーナものみの塔(研究用)2016 | 7月
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米国出身で30代半ばのエイミーはこう言います。「外国で奉仕したいとずっと思っていました。でも,自分にはとても無理だと感じていました」。どうして見方が変わったのでしょうか。「2004年のことですが,ベリーズにいるご夫婦から『1か月,一緒に奉仕してみない』と誘われました。実際に行ってみると,本当に楽しい奉仕でした。それから1年後,ガーナへ移動して開拓奉仕をすることになりました」。
アーロンとステファニー
ステファニーは米国出身の20代後半の女性です。何年か前,自分の状況についてじっくり考え,「自分は健康だし,今のところ家族を世話する責任もない。エホバにもっとお仕えできないだろうか」と思いました。それで,ガーナへ移動して奉仕を拡大することにしました。
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喜んで自分を差し出した人たち ガーナものみの塔(研究用)2016 | 7月
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ブルックとハンス
ハンスとブルックは米国で開拓奉仕をしている30代の夫婦です。2005年に,ハリケーン・カトリーナの被災地で救援活動に参加しました。後に,2人は国際建設プロジェクトへの参加を申し込みましたが,招待されませんでした。ハンスはこう語ります。「その後,大会でダビデ王についての話を聞きました。ダビデは神殿を建てるのが自分ではないことを知ると,別の目標を持ちました。それで,自分たちも別の神権的な目標を持つことができる,ということに気づきました」。(代一 17:1-4,11,12; 22:5-11)「エホバは,わたしたちが別のドアをノックすることを望んでおられたのです」とブルックは言います。
2人は外国で奉仕している友人たちから,胸の躍るような経験を聞き,自分たちも外国で開拓奉仕をしてみたいと思いました。2012年にガーナに4か月滞在し,手話会衆で奉仕しました。その後,米国へ帰ることになりましたが,ガーナで奉仕したことによって,生活の中でいつも王国を第一にしたいという願いが強まりました。今はミクロネシア支部の建設に参加しています。
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