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  • 「私はあなたを……見張りに任命した」
    エホバの清い崇拝 ついに回復される!
    • しかし,悪い行いの責任を問われることについて神の民に警告したのは,エゼキエルが最初ではありません。エルサレムが滅びる100年以上も前から,エホバはホセア,イザヤ,ミカ,オデド,エレミヤといった預言者たちを遣わし,見張りの務めを行わせました。エホバはエレミヤを通してイスラエル人に次のことを思い起こさせました。「私が任命した見張りたちは言った。『角笛の音に注意を払え!』と」。(エレ 6:17)

  • 「私はあなたを……見張りに任命した」
    エホバの清い崇拝 ついに回復される!
    • 14 紀元前778年ごろから732年ごろまで奉仕したイザヤは,バビロニアがエルサレムを攻め取り,住民を捕らえて連れていくことになる,と警告しました。(イザ 39:5-7)しかし,神の聖なる力に導かれて次のことも記しました。「聞け! あなたの見張りたちは声を上げる。彼らは一斉に歓声を上げる。エホバがシオンを連れ戻す時,彼らははっきり見るのである」。(イザ 52:8)イザヤは正しい崇拝が回復されるという最高の知らせを伝えたのです。

      15. エレミヤはどんなことを伝えましたか。

      15 紀元前647年から580年まで奉仕したエレミヤは,「災いばかり予言する人」というレッテルをよく貼られますが,それは不当なことです。確かにエレミヤは,エホバがもたらす災いについて邪悪なイスラエル人に警告する点で際立った働きをしました。a しかし,良い知らせも伝えました。神の民が故国に帰還し,そこで清い崇拝が回復されることを予告しています。(エレ 29:10-14; 33:10,11)

      16. エゼキエルが伝えたメッセージは,バビロンで捕らわれていた人たちにとってどのように助けになりましたか。

      16 エゼキエルは紀元前613年に見張りに任命され,少なくとも紀元前591年まで奉仕しました。この本の第5章と第6章で取り上げたように,エゼキエルはやがて来る滅びについてイスラエルの人々に熱心に警告したので,後に失われる命について流血の罪を負うことはありませんでした。バビロンで捕囚にされていた人々に,エルサレムの背教者たちがエホバから処罰されることになると警告しましたが,それだけではありません。エホバとの強い関係を保って将来の仕事に備えるよう,人々を助けたのです。70年の捕囚期間が終わると,エホバはイスラエルの土地を回復させ,残っているユダヤ人たちをそこに連れ戻します。(エゼ 36:7-11)その人たちの大半は,エゼキエルの言葉に注意を払った人たちの子や孫たちです。この本のセクション3の他の章で強調されているように,エゼキエルは多くの良い知らせを伝え,清い崇拝がエルサレムで回復されることをはっきり示しました。

  • 手本となる見張りたち
    エホバの清い崇拝 ついに回復される!
    • 見張りが角笛を吹いている。

      ここに挙げた見張りたちは反対に遭いながらも忠実であり続け,警告と良い知らせの両方を伝えました。

      古代イスラエル

      • イザヤ 紀元前778年ごろ-732年ごろ

      • エレミヤ 紀元前647年-580年

      • エゼキエル 紀元前613年-591年ごろ

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