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神ご自身の神聖な言葉を印刷し,配布するエホバの証人 ― 神の王国をふれ告げる人々
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エホバの証人が願っていたのは,聖書を,つまり本そのものを人々の手に渡すことだけではありません。エホバの証人は,聖書の神聖な著者エホバ神の固有のみ名と目的を人々に知らせることに貢献したいと思っていました。1901年の「アメリカ標準訳」という英訳聖書は,翻訳者たちが使った原本に神のみ名が出ている6,870余りの箇所で神のみ名を使っていました。ものみの塔協会は1944年に,何か月にもわたる交渉の末,ニューヨークのトマス・ネルソン・アンド・サンズ社から入手した印刷版と活字によってこの聖書のための捨て版のセットを作る権利を買い取りました。その後48年間で,103万9,482冊が生産されました。
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神ご自身の神聖な言葉を印刷し,配布するエホバの証人 ― 神の王国をふれ告げる人々
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[607ページの図版]
「アメリカ標準訳」,神のみ名エホバを6,870回余り使っている翻訳,ものみの塔版(1944年)
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