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第一の災い ― いなご啓示の書 ― その壮大な最高潮は近い!
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ヨハネ級の人たちはみ使いたちのラッパの音に従順に従い,キリスト教世界がエホバの不利な裁きを受けるに値することを暴露し続けました。第五のラッパにこたえ応じて,1926年5月25日から31日まで英国のロンドンで開かれた聖書研究者の大会で,その裁きの特定の面が強調されました。この大会の呼び物となったのは,「世の支配者たちへの証言」と題する決議と,ロイヤル・アルバート・ホールで行なわれた,「世界の諸勢力はなぜよろめいているのか ― その救済策」と題する公開講演で,その決議と講演の両方の全文が翌日のロンドンの主要新聞に掲載されました。後日,いなごの集団は,その決議文を小冊子にして,全世界で5,000万部配布したので,まさしく僧職者たちは責め苦に遭わされました! 何年もの後でさえ,英国の人々は当時痛烈に暴露された事柄についてなおも語り合っていました。
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第一の災い ― いなご啓示の書 ― その壮大な最高潮は近い!
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[147ページの図版]
ロンドンのロイヤル・アルバート・ホール
ここで,「神の救い」と題する本(英文)が発表され,「世の支配者たちへの証言」と題する決議が採択されました
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