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サモア2009 エホバの証人の年鑑
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ほかにもサモアで早い時期に働いたオーストラリア出身の夫婦として,ウィリアム(ビル)・モスとマージョリー(ガーリー)・モスがいます。実際的な考え方をする長老のビルと,開拓者として24年の経験を持つガーリーがアピアに到着したのは1956年のことです。当時アピア会衆には28人の伝道者が交わっており,アピアとファレアシウに書籍研究の群れがありました。続く9年間,ビルとガーリーは会衆と共に精力的に奉仕しました。ガーリーの健康状態が悪化したため,1965年にオーストラリアに戻らなければなりませんでしたが,そのころにはファレアシウの群れは会衆になっていました。
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サモア2009 エホバの証人の年鑑
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[85ページの図版]
ガーリー・モスとビル・モスがサモアへ向かうところ
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