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  • 二匹の凶暴な獣と戦う
    啓示の書 ― その壮大な最高潮は近い!
    • 同大戦中,陸軍将校だったモリス・シュヌボアはその大戦についてこう述べました。「人類の全歴史を通して,1914年8月2日ほど重要な日付は少ないことを認めることにだれでも同意する。まずヨーロッパが,その後まもなくほとんど全人類が恐ろしい出来事に突入したことに気づいた。慣習,協定,道徳律など,すべての土台が揺れ動いた。日ごとに,あらゆる事柄に疑いがさしはさまれた。その出来事は本能的な予想や合理的な予測のいずれをも超えるものであった。大混乱を招いた,途方もない,異常なその出来事は,その後も依然として我々に影響を及ぼしている」―「偉大な約束」(英文,1968年)と題する本に引用された,アカデミーフランセーズの会員モリス・シュヌボアの言葉。

  • 二匹の凶暴な獣と戦う
    啓示の書 ― その壮大な最高潮は近い!
    • 実際,主要な国々28か国が参戦したその戦争は,あたかも致命的な打撃を被ったかのように全世界をよろめかせました。第一次世界大戦勃発後,ちょうど65年たった1979年8月4日,英国ロンドンのエコノミスト誌は,「世界は1914年に結合力を失い,以後それを取り戻すことに成功していない」と評しました。

      16 第一次世界大戦の際,米国は二重世界強国の一部であることをどのように示しましたか。

      16 同時に,当時,「大戦」と呼ばれたその戦争は,米国が英米世界強国の一部としてはっきりと姿を現わす道を開きました。同大戦の初めの何年かの間,米国は世論の反対で紛争に介入できませんでした。しかし,歴史家エズミ・ウイングフィールド-ストラトフィールドは,「この極めて重大な時に,英国と米国が意見の相違を度外視して,[両国の]圧倒的な一致と受託者としての共通の任務の実現を図るかどうかは,全く疑問であった」と書きました。しかし,事態が進展するにつれ,両国はそうしました。1917年,米国はよろめいていた連合国側の戦争遂行に傾ける努力を支持するため,資源と人力を提供しました。こうして,英米両国を合わせた七番目の頭が,勝利者の側に出て来ました。

      17 その大戦後,サタンの地上の体制はどうなりましたか。

      17 その大戦後,世界は大いに異なったものとなりました。サタンの地上の体制は致命的な打ち傷で打ちのめされましたが,生き返り,かつてないほど一層強力にされたので,その回復力のゆえに人間から称賛を受けました。

      18 一般の人類は『感服してその野獣に従って』きたとどうして言うことができますか。

      18 歴史家チャールズ・L・メイ2世は,「[第一次世界大戦によって引き起こされた]古い秩序の崩壊は,自治の伸長,新しい国家や階級の解放,新たな自由や独立の達成に必要な序曲であった」と書いています。

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