-
その4 ― 地の最も遠い所にまで証人となるエホバの証人 ― 神の王国をふれ告げる人々
-
-
1961年になってようやく,資格ある証人の監督者であるベルギー出身のエルネスト・ホイセ・ジュニアが入国できました。こつこつと多大の努力を払うことにより,徐々に会衆や個人の生活を神の言葉に一層十分調和させてゆくよう兄弟たちを援助することができました。学ぶべきことは沢山あり,辛抱強さが大いに求められました。
幾つかの地域のキタワラは自分たちの立場に有利になると考えて,エホバの証人として認められることを望む会員たちの長いリストを送ってきました。賢明にもホイセ兄弟は,彼らがどんな人たちであるかを見極めるため,資格ある兄弟たちをそれらの地域へ遣わしました。それらの兄弟たちは大きなグループを受け入れるのではなく,個々の人と聖書研究を行ないました。
-
-
その4 ― 地の最も遠い所にまで証人となるエホバの証人 ― 神の王国をふれ告げる人々
-
-
[483ページの図版]
1961年,心からエホバに仕えたいと願う人々に霊的な教育を施す業を援助するため,エルネスト・ホイセ・ジュニアは家族と共にザイール(当時はコンゴと呼ばれた)に入国することができた
-