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  • アブラハム ― ここに埋葬されていても,生きているのですか
  • エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1994
エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1994
塔94 6/15 32ページ

アブラハム ― ここに埋葬されていても,生きているのですか

何世紀もの間,ユダヤ人や,イスラム教徒や,クリスチャンたちがこの場所を訪れました。

エルサレムの南方に位置する古代ヘブロンの都市の中にあるこの場所は,今も訪れることができます。この建造物は,ハラム・エル・カリールとも,“族長たちの墓”とも呼ばれています。族長アブラハム,イサク,ヤコブ,またそれぞれの妻であるサラ,リベカ,レアの埋葬所として広く認められています。

アブラハムが,最愛の妻サラの死に際して,ヘブロンの近くのマクペラに埋葬地と幾らかの土地を買い取ったことが聖書に記されていることを思い出してください。(創世記 23:2-20)その後,アブラハムも,また家族のほかの成員もここに埋葬されました。それから何世紀もの後,ヘロデ大王は,この伝統的な埋葬所の周囲に印象的な建物を建てましたが,この建物はやがて征服者たちの手により,それぞれの宗教信条を反映した建物に改築されたり,拡張されたりしました。

建物の中に足を踏み入れると,記念碑(記念物つまり空の墓)が六つ見えます。挿入写真は,アブラハムの子であるイサクの記念碑です。近くの床には穴が幾つか掘り抜かれていて,床下への進入路となっています。研究者たちは,おびただしい数の古代人の骨が安置されていたと思われる部屋を幾つも発見しています。

アブラハムについてはどうでしょうか。もしアブラハムが,今ではこの敷地の真下になっている洞くつに埋葬されているとしたら,アブラハムは長い年月のあいだ死んでいることになるのではないでしょうか。ここを訪れる人でそのことを否定する人はまずいないでしょう。しかし,アブラハムより偉大な預言者は,アブラハムはまだある意味で生きていると言われました。どのように生きているのでしょうか。そして,このことはあなたの信仰とどのような関係があるのでしょうか。

「亡くなった愛する人たち ― どこにいますか」という記事(3ページ)をお読みください。この記事はアブラハムが生きていることについて,その偉大な預言者が何と述べておられるかを紹介しています。そしてこの情報は,あなたやご家族にとって,計り知れないほどの価値をもたらすものとなるでしょう。

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