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  • カイン,I
    聖書に対する洞察,第1巻
    • カインの出生後,エバは,「わたしはエホバの助けでひとりの男子を産み出した」と言いました。(創 4:1)エバは,救出をもたらす胤を産み出す予告された女とは自分かもしれないと考えたのでしょうか。(創 3:15)そうだとすれば,エバは大きな思い違いをしていたことになります。しかし,カインは「エホバの助けで」生まれた,とエバが言ったのは間違いではありませんでした。なぜなら,神は罪を犯したアダムとエバから生殖力を取り去ってはいませんでしたし,エバに裁きを言い渡した際にも,産みの苦しみを伴うとはいえ彼女は「子を産む」と言われたからです。―創 3:16。

  • エバ
    聖書に対する洞察,第1巻
    • エバは「エホバの助けで」息子カインを産み出したと言いましたが,本当にそのとおりでしたか

      エバは楽園の外で最初の息子カインを産んだ時,「わたしはエホバの助けでひとりの男子を産み出した」と,声を上げました。(創 4:1)エバはエホバのみ名を用いたと記されている最初の人であり,これは人間がまさに初めからエホバのみ名を知っていたことを示すものです。後にエバはアベルを産み,そのほかにも息子や娘たちを産みました。アダムが130歳だった時,エバは男の子を産み,「カインがアベルを殺したので,神はその代わりに別の胤を立ててくださった」と言って,セツと名づけました。エバはカインが生まれた時にもセツが生まれた時にも自分の気持ちを言葉に表わしましたが,どちらの場合も正しい表現であったと言えます。というのは,エバとアダムに生殖力をお与えになったのは神であり,しかも神の命令に違犯した時すぐに彼女を死に処することをされなかった神の格別の親切のおかげで子を産むことができたからです。エバに関する創世記の記録は,セツが生まれた時のことまでで終わっています。―創 4:25; 5:3,4。

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