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  • エラフメエル人
    聖書に対する洞察,第1巻
    • エラフメエル人

      (エラフメエルじん)(Jerahmeelites)[エラフメエルの(エラフメエルに属する)]

      ヘツロンの子エラフメエルを通してユダの子孫となった人々。(代一 2:4,9,25-27,33,42)エラフメエル人はユダの南部に住みましたが,そこは,ダビデがサウル王の手を逃れてフィリスティア人の中に住んでいた間に襲撃したアマレク人,ゲシュル人,ギルズ人がいたのと大体同じ地域のように思われます。襲撃から戻った時,ダビデは,その襲撃を「ユダの南と,エラフメエル人の南と,ケニ人の南」に行なったと,あいまいな報告をしていました。そのためフィリスティア人の王アキシュは,ダビデがイスラエル人を襲撃して自らを同国民にとって悪臭を放つ者とし,アキシュに対しては自分の値打ちを高めたのだと思い込みました。(サム一 27:7-12)実を言えば,ダビデは戦いの分捕り物を後に「エラフメエル人の諸都市の」年長者たちに分け与えています。―サム一 30:26,29。

  • ケニ人
    聖書に対する洞察,第1巻
    • サウル王の時代に,一部のケニ人はアマレク人の間に住んでいました。そのためサウルは,アマレク人に対して戦いをしかけようとした時,災いを逃れるためにそこを離れるようケニ人に勧めました。そのような親切が示されたのは,ケニ人のほうで,「イスラエルの子らがエジプトから上って来たとき,そのすべての者に愛ある親切を表わし(た)」ことがあったためです。(サム一 15:5,6。出 18:8,9; 民 10:29-33と比較。)後に,ダビデはアキシュに,自分が「ケニ人の南」を襲撃してきたと告げました。(サム一 27:10)しかし,これは逃げ口上の一部でした。実際には,ケニ人はイスラエル人と友好的な間柄にありました。ですから,ダビデは,ユダ南部の山地にいたと思われる「ケニ人の諸都市の人々」に,アマレク人から奪った分捕り物の一部を送りました。―サム一 30:29。

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