ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
  • 目88 6/8 3ページ
  • 人体 ― 生活を楽しめるようにくすしく造られている

視聴できるビデオはありません。

申し訳ありません,ビデオをロード中にエラーが発生しました。

  • 人体 ― 生活を楽しめるようにくすしく造られている
  • 目ざめよ! 1988
  • 関連する記事
  • 奇跡的な存在としての人間
    生命 ― どのようにして存在するようになったか 進化か,それとも創造か
  • 永続するように設計されている
    目ざめよ! 1971
  • 人間の脳 ― 1,300グラムの神秘
    エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1978
  • 驚くべき働きをする思い
    目ざめよ! 1975
もっと見る
目ざめよ! 1988
目88 6/8 3ページ

人体 ― 生活を楽しめるようにくすしく造られている

人体がくすしく造られており,まさに設計と工学の驚異であることを科学者たちは認めています。体がどこもみな正常に機能していれば,わたしたちは,実に驚くべき事柄を行ない,かつ楽しむことができます。

例えば,手を見てください。それは仕事や遊びにおいて非常に多くの事柄を行なえる精巧な造りになっています。今あなたは,この雑誌を手に持って読んでおられますか。もしそうなら,雑誌を目からちょうどよい距離に保つために,あなたの腕は適当な角度に保たれています。指は,雑誌が手からずり落ちないように必要な圧力を加えています。しかも,脳によって制御されていて,ページをめくる時,自分がしたいと思うことをそのとおりにしてくれます。手がなかったなら,なんと不便なことでしょう。

目も,この雑誌を読むことに関係しています。種々の神経と体の他の器官との驚くべき連係プレーによって,このページの文章や挿絵が目に映り,それが脳に伝わります。目の生み出す電気的インパルスは脳へ送られ,そこでこのページの映像に対応する視覚的印象を形作るために用いられます。視力はなんと重要なのでしょう。視力を失ってしまうなら,それは本当に悲劇です。

人間の脳は,重さが1,300㌘ほどしかなく,手の中に収まるほど小さなものです。しかし,それは一つの驚異です。この宇宙で最も複雑な創造物の一つです。それによって物を考えたり,見たり,感じたり,話したり,動作を協同させたりできるのです。この複雑な仕組みの脳のおかげで,美しい夕日,おいしい食物,顔に感じる夏のそよ風,雄大な山々の景観,赤ちゃんの笑い声,花の香り,愛する人との触れ合いなどを楽しむことができます。しかもそうした事柄の多くは,自分で意識的な努力をしなくてもできるのです。畏敬の念を起こさせるこの脳がなかったなら,わたしたちは全く何も楽しむことができないでしょう。

「わたしは畏怖の念を起こさせるまでにくすしく造られている」という詩編作者の言葉はなんと適切なのでしょう。―詩編 139:14。

しかし,体はこれほど見事に造られているのに,やがては衰弱する時が来ます。わたしたちは病気になり,年を取り,死んでゆきます。健康状態が良い時でも,周りの世界には生活の喜びを奪う悪い事柄が非常に沢山あります。こうした不愉快な状態はずっと続くのでしょうか。それとも,本当にわたしたちの体は,病気や老齢や死という惨禍なしに,今よりもずっと多くの面で経験を深めながら地上での生活をいつまでも楽しむため,永久に持ちこたえるように設計されているのでしょうか。

「目ざめよ!」誌は,これから数か月間に出される三つの号でそうした事柄を検討します。最初のこの号では,驚くべき人体のほんの一部,すなわち手と目と脳について取り上げます。

    日本語出版物(1954-2026)
    ログアウト
    ログイン
    • 日本語
    • シェアする
    • 設定
    • Copyright © 2025 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
    • 利用規約
    • プライバシーに関する方針
    • プライバシー設定
    • JW.ORG
    • ログイン
    シェアする