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  • 栄光
    聖書に対する洞察,第1巻
    • 聖書はエホバ神に関連した栄光についてしばしば述べています。そのような使用例における意味について,G・キッテルの編集した新約聖書神学辞典は次のように説明しています。「人に関連して[カーヴォードが]物質の所有物の観点からであろうと,人目を引く[威厳あるいは重要さ]の観点からであろうと,人を印象的な存在とならせてその人を認めざるを得なくするものを意味するとすれば,その語は神に関連して,人の前に神を印象的な存在にならせるものを意味する」。(G・ブロミリ訳,1971年,第2巻,238ページ)それで,栄光とは,神の全能の力を示す印象的な証拠のことを言っているのでしょう。例えば,目に見える天体は「神の栄光を告げ知らせ」ます。(詩 19:1)シナイ山上で,「エホバの栄光」は「むさぼり食う火」のような,恐れを抱かせる顕現によって示されました。―出 24:16-18。出 16:7,10; 40:34と比較。

  • 天
    聖書に対する洞察,第2巻
    • 宇宙空間 物質の「天」は地球の大気圏から,太陽,月,星,星座などのさまざまな天体,つまり「天の全軍」のある宇宙空間にまで広がっています。(申 4:19; イザ 13:10; コリ一 15:40,41; ヘブ 11:12)聖書の冒頭の節は,人間の住みかとして地球が形造られるようになる前に,星の輝くそうした天が創造されたことを述べています。(創 1:1)この天は神の「指」の業であり,大気圏の大空と同じように,神の栄光を表わし示します。(詩 8:3; 19:1-6)そのようなすべての天体を制御しているのは,神によって定められた「天の法令」です。天文学者は現代的な設備や最新の数学の知識があっても,いまだにそれらの法令を十分に理解できません。(ヨブ 38:33; エレ 33:25)しかし,彼らの発見した事柄は,人間にとってそのような天を測ることや天体を数えるのは不可能であることを確証しています。(エレ 31:37; 33:22。「星」を参照。)しかし,神はそれらを数え,それらを名で呼ばれます。―詩 147:4; イザ 40:26。

  • 天
    聖書に対する洞察,第2巻
    • 上記の点から理解できることですが,それら比喩的な表現の意味を見極めるためには,どんな場合にも文脈を考慮しなければなりません。例えば,モーセがイスラエルに宣明した事柄の証人として「天と地」を立てた時,無生の創造物というよりも,天と地に住む理知ある者たちのことを言っていたのは明らかです。(申 4:25,26; 30:19。エフェ 1:9,10; フィリ 2:9,10; 啓 13:6と比較。)エレミヤ 51章48節にある,バビロンの陥落を天と地が歓ぶという表現にもそれが当てはまります。(啓 18:5; 19:1-3と比較。)同様に,イザヤ 45章8節に『義をもって滴る』と描かれているのは,霊的な天であるに違いありません。文字通りの天のことを述べていても,比喩的な意味で歓んだり喜び叫んだりすると描写されることもあります。詩編 96編11-13節に記されているように,裁きのためにエホバが地に来られる時,天は地や海や野と共に,いかにも喜んでいるかのように目に映ります。(イザ 44:23と比較。)美しく設計された作品がそれを作った職人に賛美をもたらすのと同じように,物質の天もその創造者に賛美をもたらし,実質的にエホバの力と知恵と威光を語ります。―詩 19:1-4; 69:34。

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