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    聖書に対する洞察,第2巻
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      (Memphis)

      古代エジプトの首都の一つ。カイロの南方約23㌔の所にある,ナイル川西岸のミート・ラヒーネの遺跡と同定されています。メンフィスは長いあいだ「下エジプト」(つまり,デルタ地帯とその南の小さな区域)の最も重要な都市でした。

      ホセア 9章6節のヘブライ語本文では,この都市がモーフ(ほとんどの英訳では「メンフィス」と訳出されている)と呼ばれています。他の箇所ではノーフというヘブライ語で呼ばれています。―イザ 19:13; エレ 2:16; 44:1; 46:14,19; エゼ 30:13,16。

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    聖書に対する洞察,第2巻
    • 王家の埋葬地 過去におけるメンフィスの重要性の証拠はこの古代の遺跡のすぐ近くにある広大な埋葬地で,その地域には20ほどのピラミッド,すなわち王家の記念の墓があります。西暦前8世紀の信仰のないイスラエルに対してホセアが述べた,「エジプトが彼らを集め寄せる。メンフィスが彼らを葬る」という趣旨の預言には,多分,メンフィスが王家の埋葬地として目立っていたことが反映されていると思われます。(ホセ 9:6)メンフィスに近いサッカラで発見されたピラミッドの中に,ジョセル王(「第3王朝」)によって建設された階段式ピラミッドがありますが,これは知られている中で最古の自立する石の建造物であると考えられています。メンフィスのさらに西北西には,はるかに印象的なギザのピラミッドと大スフィンクスがあります。今日では,これらの石の墓や同様の建造物がメンフィスの過ぎ去った宗教上の栄光を示す遺物のすべてです。予告されていたように,この都市は「ただの驚きの的」となってしまいました。―エレ 46:19。

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