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聖書に対する洞察,第2巻
洞-2 「ボツラ」

ボツラ

(Bozrah)[近づき難い場所]

1. エドムの著名な都市。西暦前2千年紀のエドム人の王ヨバブの父の生地。(創 36:31,33; 代一 1:44)ボツラが著名な都市であったことは,預言者イザヤ,エレミヤ,およびアモスが霊感のもとに,荒廃すべき全エドムを代表するものとしてこの都市に言及していることから明らかです。―イザ 34:5,6; 63:1-4; エレ 49:12,13,17,22; アモ 1:11,12。

ボツラは現代のブツェラと同定されており,このブツェラはペトラの北北東約50㌔,王の街道と呼ばれた古代の道路のそばに位置しています。ですから,ボツラはエドム人の王国においてかなり中心的な位置を占め,アラバの銅山へ近づく道を見張っていました。ブツェラにある古代の廃墟を見ると,ボツラは防備の施された都市であったことが分かります。その都市はジェベル・エ・シェラから突き出た,両側が深いワディになっている細い山脚部に建てられていました。

ジェームズ王欽定訳のミカ 2章12節の訳文には「ボツラ」という名称が含まれていますが,大抵の現代語訳では,この語は町の名称ではなく羊の囲い,もしくはおりを指すものとみなされています。

2. エレミヤ 48章24節は,モアブに対する預言の中で,ボツラを「モアブの地の」都市の一つとしています。その都市は,台地つまり「平たんな国の地」の他の諸都市の中に含められており(エレ 48:21),この同じヘブライ語の表現がベツェルに関しても用いられていることから(申 4:43),一部の学者たちは,これら二つを恐らく同じ場所であろうと見ています。―「ベツェル」2項を参照。

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