ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
  • エルサレム
    聖書に対する洞察,第1巻
    • したがって,エルサレムは神により設立された政府の所在地,もしくは予型的な神の王国の中心地を表わしていました。そこから,神の律法,神の言葉,および神の祝福が出ました。(ミカ 4:2; 詩 128:5)ですから,エルサレムの平和とその益のために働いていた人々は,義にかなった神の目的が達成され,神のご意志が成功裏に成し遂げられるようにするために働いていたことになります。(詩 122:6-9)エルサレムはユダの山々の間に位置し,印象的な景観を呈していたに違いありませんが,エルサレムの真の高大さと美しさは,エホバ神がこの都市をご自分のための「美の冠」となるよう尊び,これを栄光あるものとされた仕方に由来しました。―詩 48:1-3,11-14; 50:2; イザ 62:1-7。

  • 山
    聖書に対する洞察,第2巻
    • イザヤ 2章2,3節とミカ 4章1,2節の預言は,「エホバの家の山」が「もろもろの山の頂より上に堅く据えられ」,「もろもろの丘より上に……高められ」て,多くの国の民が流れのようにそこに向かう時のことに言及しています。「エホバの家の山」が山々や丘より高くなるということは,真の崇拝の高められた地位に言及しているようです。古代において山や丘は,偶像礼拝を特色とする崇拝を行なう場所として,また偽りの神々の聖所の所在地として用いられていたからです。―申 12:2; エレ 3:6; エゼ 18:6,11,15; ホセ 4:13。

      その予型的な成就として,西暦29年から70年までの間,すなわちユダヤ人の事物の体制が終わろうとしていたころ,エホバの崇拝は異教諸国民が自分たちの偽りの神々に与えた高大な高みの上に高められました。王イエス・キリストが真の崇拝を高める“突破口”を作られたのです。そして,そのあとからまずイスラエル国民の残りの者が,次いであらゆる国の民が続きました。(イザ 2:2; ミカ 2:13; 使徒 10:34,35)対型的な成就としては,この事物の体制が終わろうとしている時代に,エホバの崇拝は天に達するまでに高められています。王イエス・キリストは霊的イスラエルの残りの者を清い崇拝へと導いてこられ,その後に続くようにして,あらゆる国民から出た大群衆が導かれてきました。―啓 7:9。

日本語出版物(1954-2026)
ログアウト
ログイン
  • 日本語
  • シェアする
  • 設定
  • Copyright © 2025 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
  • 利用規約
  • プライバシーに関する方針
  • プライバシー設定
  • JW.ORG
  • ログイン
シェアする