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  • 聖書の37番目の書 ― ハガイ書
    『聖書全体は神の霊感を受けたもので,有益です』
    • 12 ハガイは最後のどんな音信をゼルバベルに向けて語りますか。

      12 第4の音信(2:20-23)。ハガイはこの音信を第3の音信と同じ日に伝えますが,それはゼルバベルに向けられています。エホバは再び,『天と地を激動させる』ことについて語られますが,今度はこの主題を拡張し,諸国民のもろもろの王国を完全に滅ぼし絶やすことについて語られます。多くの者が,「各々その兄弟の剣によって」倒れることになります。(2:21,22)ハガイは自分の預言を,ゼルバベルに対するエホバの恵みを保証することばで結んでいます。

  • 聖書の37番目の書 ― ハガイ書
    『聖書全体は神の霊感を受けたもので,有益です』
    • 16 ハガイ書の預言は王国の希望とどんな関係を持っていますか。それは今日,どのような奉仕を行なうようわたしたちを動かすはずですか。

      16 エホバが『天と地を激動させる』という預言についてはどうでしょうか。使徒パウロはハガイ 2章6節を次のような言葉で適用しています。「今や[神は],『わたしは,さらにもう一度,地だけでなく天をも振るい動かす』と約束しておられます。さて,『さらにもう一度』という表現は,揺り動かされるものが造られたものとして取り除かれ,こうして,揺り動かされないものが残ることを表わしています。それゆえ,わたしたちは,揺り動かされることのない王国を受けることになっているのですから,過分のご親切のうちにとどまろうではありませんか。それによってわたしたちは,敬虔な恐れと畏敬とをもって,受け入れられる仕方で神に神聖な奉仕をささげることができます。わたしたちの神は焼き尽くす火でもあるのです」。(ヘブライ 12:26-29)ハガイは,その激動が「もろもろの王国の王座を覆し,諸国民の王国の力を滅ぼし尽くす」ために生じることを示しています。(ハガイ 2:21,22)パウロはこの預言を引用しつつ,それと対照させて,「揺り動かされることのない」神の王国について述べました。この王国の希望を思い巡らしつつ,わたしたちも『心を強くして働き』,神に神聖な奉仕をささげましょう。また,エホバが地の諸国民を覆される前に,ある貴重なものが振るい動かされて,生き残るために諸国民の中から出て来るということをも心に留めておきましょう。こう記されています。「『わたしはあらゆる国民を激動させる。あらゆる国民のうちの望ましいものが必ず入って来る。わたしはこの家を栄光で満たす』と,万軍のエホバは言われた」― 2:4,7。

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