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  • ヨハネ
    聖書に対する洞察,第2巻
    • ヨハネは,恐らくはティベリアの獄の中にいた時,イエスがナインのやもめの息子を復活させたことなど,強力な業を行なっていることを聞きました。彼はぜひイエス自身の確言を得たいと思い,自分の弟子二人を遣わして,イエスに,「あなたが来たるべき方なのですか。それとも,わたしたちはほかの方を待つべきでしょうか」と尋ねさせました。イエスはそれに対し直接お答えにはなりませんでした。しかし,ヨハネの弟子たちの前で多くの人をいやし,悪霊たちを追い出すことさえされました。それから,それら弟子たちに,目の見えない人,耳の聞こえない人,足なえの人などがいやされていること,また良いたよりが宣べ伝えられていることを報告するようにとお告げになりました。こうして,単なる言葉ではなくイエスの業の証により,ヨハネは慰められ,イエスが本当にメシア(キリスト)であることを再び確信しました。(マタ 11:2-6; ルカ 7:18-23)ヨハネの使者たちが去った後,イエスは群衆に,ヨハネが預言者以上の者であること,実際,エホバの預言者マラキが書き記していたその者であることを明らかにされました。また,ヨハネの父ゼカリヤが以前にしたように,イザヤ 40章3節の預言をヨハネに適用されました。―マラ 3:1; マタ 11:7-10; ルカ 1:67,76; 7:24-27。

  • マラキ書
    聖書に対する洞察,第2巻
    • この書はまた,メシアの到来とエホバの日にイスラエルの注意を引きました。エホバが「自分の使者」と呼ばれる者をお遣わしになることが指摘されていますが,その者はエホバに伴って到来する,より偉大な「契約の使者」の前駆者にすぎません。(マラ 3:1)霊感によるマタイによる書(11:10-14; 17:10-13),マルコによる書(9:11-13),およびルカによる書(1:16,17,76,77)の記述を総合的に考察すると,イエスの前駆者であったバプテスマを施す人ヨハネが,マラキ 3章1節と4章5,6節で最初に言われた「使者」であり「エリヤ」であることが明らかになります。

  • 使者
    聖書に対する洞察,第1巻
    • 「契約の使者」 マラキ 3章1節の成就として,バプテスマを施す人ヨハネが使者として登場しました。彼は神の主要な代理者イエス・キリストの到来のためにユダヤ人を準備させることによって,エホバのみ前に道を備えました。―マタ 11:10,11; マル 1:1-4; ルカ 7:27,28。

      イエス・キリストは予告された「契約の使者」として神殿に来られ,それを清めました。(マタ 21:12,13; マル 11:15-17; ルカ 19:45,46)イエスは明らかにアブラハム契約の使者でした。ユダヤ人は,この契約に基づいて,王国相続者となる機会を最初に与えられる者であったからです。これは,ペテロが,悔い改めるようにとユダヤ人に呼びかけて注意を喚起した契約です。また,エホバが「ダビデの家に救いの角」を起こされることに関連して,バプテスマを施す人ヨハネの父ゼカリヤがアブラハム契約に言及したことは注目に値します。この角とはメシアのことでした。―マタ 10:5-7; 15:24; 21:31; ルカ 1:69-75; 使徒 3:12,19-26と比較。

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