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寄付,寄進,寄進物聖書に対する洞察,第1巻
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律法のもとでは,ある種の寄進物が要求されました。モーセがイスラエル人の人口調査を行なった際,20歳以上の男子は各々,自分の魂のための贖い,つまり「聖なる場所のシェケルで半シェケル[多分,1㌦10㌣]」を納めることになっていました。それは,自分たちの魂のために贖罪を行なうため,また『会見の天幕における奉仕のための』「エホバへの寄進物」でした。(出 30:11-16)ユダヤ人の歴史家ヨセフスによれば(ユダヤ戦記,VII,218,[vi,6]),この「聖なる税金」はその後,毎年支払われました。―代二 24:6-10; マタ 17:24。「税,徴税」を参照。
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ディドラクマ聖書に対する洞察,第2巻
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ディドラクマ
(Didrachma)
2ドラクマ,つまり現代の価額に換算すると1.31㌦の価値があるギリシャの銀貨。毎年ユダヤ人は2ドラクマ,つまりディドラクマの神殿の税を支払いました。―マタ 17:24,脚注。
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