ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
  • 賃金(賃銀),報酬
    聖書に対する洞察,第2巻
    • 賃金は,金銭や銀だけでなく(代二 24:11,12; 25:6),家畜や農産物といった形でも支払われました。ヤコブが14年間の働きに対して受けた報酬は,レアとラケルという二人の妻でした。さらに彼は,ラバンの家畜の群れのうち双方で合意した部分のために6年間仕えました。(創 29:15,18,27; 31:41)レアは,自分の息子のこいなすをラケルに与えてヤコブを「借り」,自分と関係を持たせました。その理由で彼女は自分に生まれた息子を「報酬」と呼びました。(創 30:14-18)イエスが地上で宣教を行なった時代,農業労働者に支払われる1日の賃金は普通1デナリ(74㌣)だったようです。―マタ 20:2。

  • 例え
    聖書に対する洞察,第2巻
    • ぶどうの収穫時はぶどう園の所有者が気を遣い,気をもむ季節です。収穫の全期間にわたって雇われる働き人もいれば,必要が生じた時に雇われる人もいます。一日の終わりに賃金を支払うことは,モーセの律法に調和して行なわれましたが,それは貧しい労働者にとって必要不可欠なものでした。(レビ 19:13; 申 24:14,15)一日の仕事に対して支払われた一デナリはローマの銀貨でした。現代の価値に換算するとそれは74㌣になります。西暦1世紀当時,ユダヤ人は日の出から日没までの日中を12等分していましたから,第3時は午前8時ないし9時ごろ,第6時は午前11時ないし正午ごろ,第9時は午後2時ないし3時ごろ,第11時は午後4時ないし5時ごろに相当しました。

日本語出版物(1954-2026)
ログアウト
ログイン
  • 日本語
  • シェアする
  • 設定
  • Copyright © 2025 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
  • 利用規約
  • プライバシーに関する方針
  • プライバシー設定
  • JW.ORG
  • ログイン
シェアする