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    聖書に対する洞察,第2巻
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      (Boanerges)[雷の子ら]

      マルコ 3章17節にのみ出て来るセム語表現で,訳が添えられています。イエスはこの語をゼベダイの子らであるヤコブとヨハネに異名として与えました。この名前はこれら二人の使徒の燃えるような熱意を反映しているようです。(ルカ 9:54)シモンの新しい名であるペテロとは違って,ボアネルゲスは一般には用いられていなかったようです。

  • ヤコブ,II
    聖書に対する洞察,第2巻
    • イエスはヤコブとその兄弟にボアネルゲス,つまり「雷の子ら」を意味するセム語の異名をお与えになりました。(マル 3:17)それは,これらの男子が精力的で激しやすい,情熱的な性質を持っていたからかもしれません。例えば,ある時,あるサマリア人たちがイエスをもてなそうとしなかった時,ヤコブとヨハネは,それらの人たちを滅ぼすため,天から火が下ることを呼び求めたいと思いました。そのような復しゅうを申し出たことでイエスから戒められはしたものの,この態度は彼らの義憤,さらには彼らの信仰を表わしていました。(ルカ 9:51-55)彼らはまた,王国におけるイエスの右と左という最も目立つ立場を求める野望を抱き,イエスにそのような好意を示してもらえるよう,自分たちの母親(恐らくイエスのおば)に頼んでもらったようです。イエスは,そうした決定を下すのはみ父であることを説明してから,その機会を用いて,「だれでもあなた方の間で第一でありたいと思う者はあなた方の奴隷でなければなりません」と指摘されました。―マタ 20:20-28。

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