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聖書に対する洞察,第2巻
洞-2 「引き網」

引き網

(ひきあみ)(Dragnet)

海や湖などの底からたぐり寄せて魚を捕る網。(エゼ 26:5,14; 47:10)古代エジプトでは,亜麻の綱で作られ,下端には鉛のおもり,上端には木の浮きが付けられていました。恐らく,イスラエル人が使っていた引き網も同じようなものだったでしょう。

古代の引き網漁法は,近年中東で用いられていた方法とよく似ていたものと思われます。引き網は船から魚の群れを囲むようにして下ろされ,網の両端に付いている長い綱が岸辺に持って来られます。岸辺ではそれぞれの綱を受け持つ数名の人が半円形になった網を少しずつ岸へ引き寄せました。(マタ 13:47,48)もう一つの方法は,網をたぐり寄せながら円を次第に狭めてゆくというものでした。次いで,漁師は水中にもぐり,おもりの付いている部分を網の残りの部分の下側に引き寄せて底を作りました。それからその網を1そうの船もしくは数そうの船に引き上げました。(ルカ 5:6,7)ときには,まず網を浅瀬に引いて行ってから中身を空けることもありました。―ヨハ 21:8,11と比較。

聖書の中で引き網は,人々を集めることに関して比喩的に用いられています。(マタ 13:47,48)また,不道徳な女の心や(伝 7:26)人をわなに掛けるたくらみを描写するのにも用いられています。(ミカ 7:2)さらに,軍事的な征服も,引き網の漁に例えられています。―ハバ 1:15-17。

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