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聖書に対する洞察,第2巻
洞-2 「マタイ」

マタイ

(Matthew)[多分,「エホバの贈り物」を意味するヘブライ語マタテヤの短縮形]

ユダヤ人で,レビという名でも知られ,イエス・キリストの使徒となり,マタイという名の付された福音書の筆者となった人。マタイはアルパヨという人の子で,イエスの弟子となる前は収税人でした。(マタ 10:3; マル 2:14。「収税人」を参照。)レビがイエスの弟子となる前からマタイという名を持っていたのか,弟子になった時点でその名を得たのか,それとも使徒として任命された時にイエスからその名を与えられたのか,聖書は明らかにしていません。

イエス・キリストはガリラヤにおける宣教の初期のころ(西暦30年か31年の初めごろ)と思われますが,カペルナウムかその近くの収税所にいたマタイを召されました。(マタ 9:1,9; マル 2:1,13,14)『彼は一切のものを後にして立ち上がり,イエスに従うようになりました』。(ルカ 5:27,28)マタイは自分がキリストに従うよう召されたことを祝うためだったのではないかと思われますが,「盛大な歓迎の宴を設け」ました。その宴にはイエスとその弟子たちだけでなく収税人や罪人も大勢出席しました。このことでパリサイ人や書士たちは当惑し,キリストが収税人や罪人と飲食を共にするとはどういうことかとつぶやきました。―ルカ 5:29,30; マタ 9:10,11; マル 2:15,16。

後に,西暦31年の過ぎ越しの後,イエスは12使徒をお選びになりましたが,マタイはその一人でした。(マル 3:13-19; ルカ 6:12-16)聖書は様々な箇所で一団としての使徒たちのことを述べていますが,キリストの昇天後のくだりになるまで再びマタイのことが名指しで述べられている箇所はありません。マタイは復活後のイエス・キリストを見(コリ一 15:3-6),イエスから別れ際の指示を受け,天へ昇って行かれるイエスを見ました。こうしたことの後,マタイと他の使徒たちはエルサレムに帰りました。使徒たちはエルサレムの,ある階上の間にいましたが,そこにいた人々の一人として特にマタイの名が挙げられていますから,マタイは西暦33年のペンテコステの日に聖霊を受けた120人ほどの弟子の一人であったに違いありません。―使徒 1:4-15; 2:1-4。

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