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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 2012
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「あなた方の間に愛があれば」

「わたしはあなた方に新しいおきてを与えます。それは,あなた方が互いに愛し合うことです。つまり,わたしがあなた方を愛したとおりに,あなた方も互いを愛することです。あなた方の間に愛があれば,それによってすべての人は,あなた方がわたしの弟子であることを知るのです」。―ヨハネ 13:34,35。

真のクリスチャンの条件: イエス・キリストは弟子たちに,わたしがあなた方を愛したとおりに互いに愛し合いなさい,と告げました。イエスの愛は,当時一般的であった,民族や性の違いによる偏見を超越していました。(ヨハネ 4:7-10)イエスは愛に動かされて,他の人を助けるために自分の時間や力や楽しみ事を犠牲にしました。(マルコ 6:30-34)そして最後には,愛を最大限に示しました。「わたしはりっぱな羊飼いです。りっぱな羊飼いは羊のために自分の魂をなげうちます」と述べています。―ヨハネ 10:11。

初期クリスチャンはこの条件にかなっていた: 1世紀のクリスチャンは,互いを「兄弟」また「姉妹」と呼びました。(フィレモン 1,2)そして,あらゆる国の人々を迎え入れました。「ユダヤ人とギリシャ人の間に差別はない……。すべての者の上に同じ主がおられ(る)」と信じていたからです。(ローマ 10:11,12)西暦33年のペンテコステの後,エルサレムにいた弟子たちは,「自分たちの所有物や財産を売っては,それぞれの必要に応じて,その収益をすべての者に分配」しました。それは,バプテスマを受けたばかりの人たちがエルサレムにとどまって,「使徒たちの教え……にその後も専念」できるようにするためでした。(使徒 2:41-45)その動機について,使徒たちの死後200年もたっていないころ,テルトゥリアヌスは,他の人々がクリスチャンに関して述べた,「見よ,彼らがいかに愛し合うかを……互いのためなら死をも辞さぬことをいかに固く覚悟しているかを」という言葉を引用しています。

今日だれがこの条件にかなっているか: 「ローマ帝国衰亡史」(1837年版,英語)という本には,キリスト教徒と称する人々は幾世紀にもわたり,「互いに対して残虐行為を働いてきた。それは狂信的な異教徒[不信者]たちから受けた仕打ちよりはるかに残虐なものだった」と述べられています。近年,米国で行なわれたある研究では,宗教を奉じる人々 ― その大半はキリスト教徒と称する人々 ― と人種偏見との間に強い関係のあることが分かりました。同じ宗派の教会員同士でも,多くの場合,他国の教会員とはつながりがないため,仲間の信者を助ける必要が生じても,そうすることができないか,助ける気になりません。

2004年,米国フロリダ州が2か月間に四つのハリケーンに見舞われた後,フロリダの緊急対策委員会の責任者は,委員会からの救援物資が適切に用いられているかどうかを調べ,『エホバの証人ほどよく組織された団体はない。証人たちの必要とする救援物資は何でも提供する』と言いました。それ以前の1997年に,エホバの証人の救援チームは,医薬品や食料や衣類を携えて,コンゴ民主共和国へ赴き,困窮している仲間や他の人たちを援助しました。ヨーロッパにいる証人たちは,総額100万㌦(当時の為替レートで約1億2,000万円)に上る救援物資を寄付したのです。

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