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  • アンナス
    聖書に対する洞察,第1巻
    • 裕福で力のあったアンナス家はレビの部族であり,彼らのおもな収入源の一つは,神殿の境内での犠牲動物の販売でした。彼らがイエスを殺そうと謀ったのも,きっとそのためでしょう。イエスは,彼らが「強盗の洞くつ」としていたその神殿を2度も清めたからです。(ヨハ 2:13-16; マタ 21:12,13; マル 11:15-17; ルカ 19:45,46)アンナスがイエスや使徒たちを憎悪した別の理由は,イエスが復活を教え,その生きた証拠としてラザロをよみがえらせ,その同じ教理を使徒たちが宣べ伝え,教えたことにあるようです。アンナスが実際にサドカイ人であったとすれば,復活を信じていなかったからです。―使徒 23:8。使徒 5:17と比較。

  • 鳥を捕る者
    聖書に対する洞察,第2巻
    • 大洪水の後,人は,正しく血を抜き出した鳥を食物に供することができるようになりました。(創 9:2-4)後にモーセの律法はある種の鳥を食べることを禁止しましたが,食べるのに「清い」ものとして数えられた鳥は非常に多くの種類に上りました。(申 14:11-20)狩猟によって捕らえた鳥は,その血を『注ぎ出して塵で覆う』ことが必要でした。(レビ 17:13,14)捕らえた鳥のあるもの,とりわけ,若いいえばとややまばとなどは,食用にする(ネヘ 5:18; 王一 4:22,23)以外に,犠牲としても用いることができました。(レビ 1:14)また,イエスが地上におられた時代,エルサレムの神殿で売られていたはとの一部は鳥を捕る者たちによって調達されたようです。(ヨハ 2:14,16)美しい羽毛の鳥や魅力的にさえずる鳥はペットとして売られたことでしょう。―ヨブ 41:5; 王一 10:22と比較。

  • はと
    聖書に対する洞察,第2巻
    • エルサレムの神殿で商売に精を出していた者たちがはとを売っていたことからも分かるように,はとは犠牲のために用いられましたが,ここで言う「はと[ギ語,ペリステラース]」とは,モーセの律法に出て来る「やまばと」や「若いいえばと」を指しているのかもしれません。―マル 11:15; ヨハ 2:14-16。

  • ギリシャ語
    聖書に対する洞察,第1巻
    • 同様に禁止命令の場合も,現在時制とアオリスト時制では意味がはっきり異なります。現在時制の禁止命令には,ある事をすべきではないという以上の意味があります。それをするのをやめることを意味しています。イエス・キリストはゴルゴタに向かう途中で,ご自分のあとに付いて来た女たちに,単に「泣いてはいけない」と言われたのではなく,彼女たちがすでに泣いていたので,「わたしのために泣くのをやめなさい」とお告げになりました。(ルカ 23:28)同様に,イエスは神殿ではとを売っていた者たちに,「わたしの父の家を売り買いの家とするのはやめなさい!」と言われました。(ヨハ 2:16)また,山上の垂訓の中で,食べたり飲んだり,あるいは着たりするものについて「思い煩うのをやめなさい」とも言われました。(マタ 6:25)一方,アオリストの禁止命令は,どの特定の時,あるいは瞬間にせよ,あることをしないよう禁ずる命令を意味しました。イエスは聞き手に,「それで,次の日のことを決して[すなわち,一瞬にせよ]思い煩ってはなりません」とお告げになったことが示されています。(マタ 6:34)ここでは,弟子たちはどんな時でも思い煩うべきでないことを示すために,アオリストが使われています。

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