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  • 「神を知ろうと[し],神を探し求めて本当に見つける」
    神の王国について徹底的に教える
    • 17,18. 人間は神と親しくなれるとどうしていえますか。パウロの教え方からどんなことを学べますか。

      17 人間は神と親しくなれる。「私たちは神によって命を持ち,動き,存在しています」とパウロは言いました。ここでパウロはエピメニデスの言葉にそれとなく触れていた,と言う学者もいます。エピメニデスは紀元前6世紀のクレタの詩人で,「アテネの宗教的な伝統における重要人物」でした。パウロは,人間は神と親しくなれるということを分かってもらうため,さらにこう言います。「皆さんの詩人の中にも,『われわれもその子供である』と言っている人たちがいます」。(使徒 17:28)神は1人の人を造り,人間はみんなその人の子孫なので,人間は誰もが神の子供といえます。そのことを納得してもらえるよう,パウロはギリシャの詩人の言葉を引用しました。それは当時の人たちに評価されていた詩だったと思われます。e パウロのように,私たちも時には,歴史書や百科事典など権威のある文献から引用することができます。例えば,間違った宗教的な習慣や祝いの起源について,そういう資料を使って説明できるかもしれません。

  • 「神を知ろうと[し],神を探し求めて本当に見つける」
    神の王国について徹底的に教える
    • e パウロは,ストア派の詩人アラトスの天文詩「ファイノメナ」から引用していました。ストア派の著述家クレアンテスの「ゼウス賛歌」など,他のギリシャの書物にも,同様の表現が見られます。

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