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  • 魔術と呪術
    聖書に対する洞察,第2巻
    • クリスチャン・ギリシャ語聖書も,イエスや使徒たちの時代のローマ帝国各地に呪術者たちが横行していたことを述べています。キプロス島にはバルイエスという名の呪術者がおり,パウロはその者を,「あらゆる詐欺とあらゆる罪悪に満ちた……悪魔の子」と呼んで糾弾しました。(使徒 13:6-11)しかし,魔術の行ないをやめてキリスト教を受け入れたサマリアのシモンのような人々もいました。(使徒 8:5,9-13)ある時エフェソスでは,「魔術を行なっていたかなり大勢の者が自分たちの本を持ち寄って,みんなの前で燃やした。そして,それらの値を計算してみると,合わせて銀五万枚[デナリであれば,3万7,200㌦]になることが分かった」と記されています。(使徒 19:18,19)使徒パウロはガラテアの人々に手紙を書いた時,「肉の業」の中に心霊術的なオカルトの慣行を含め,「そのような事柄を習わしにする者が神の王国を受け継ぐことはありません」と警告しました。(ガラ 5:19-21)その栄光ある王国の外にいるのは,それらのバビロン的な行ないに固執するすべての人々です。(啓 21:8; 22:15)彼らは,呪術によって諸国民を惑わすことで悪名高い大いなるバビロンもろとも,すべて滅ぼされることになっています。―啓 18:23。「力,強力な業」(責任をわきまえた力の用い方)を参照。

  • 心霊術
    聖書に対する洞察,第1巻
    • 魔術,同類の慣行 心霊術と関連があるのは魔術です。エフェソスでは多くの人がパウロの宣べ伝えた事柄を信じ,「魔術を行なっていたかなり大勢の者が自分たちの本を持ち寄って,みんなの前で燃やし」ました。(使徒 19:19)ギリシャ語で「魔術」を意味する言葉はペリエルガで,「珍奇なもの(複数)」,字義通りには「仕事の周りにある事柄」という意味であり,それゆえ余計な事柄,すなわち,禁じられている事柄を悪い霊の助けを借りて詮索する者たちの術のことです。―行間; 「バインの旧新約聖書用語解説辞典」,第1巻,261ページ。

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