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千年期に最高潮を迎える,クリスチャンのヨベルものみの塔 1987 | 1月1日
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10 将来に,付加的で,より大きな解放を経験できると考えられるのはなぜですか。
10 しかし,1世紀の西暦33年のペンテコステには,さらに別の解放がもたらされるようになったことを思い起こしてください。その時,「小さな群れ」にとって,クリスチャンのヨベルが始まりました。それらの人々は,罪を許された結果,天において「神の子たち」となるのです。現代の場合はどうですか。神に全く身をささげた他の幾百万ものクリスチャンも,罪への束縛から解放され,壮大なヨベルを祝えるのでしょうか。確かに祝うことができます。使徒ペテロも,「神が昔のご自分の聖なる預言者たちの口を通して語られたすべての事柄の回復の時」について語った際に,その点を指摘しました。―使徒 3:21。
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千年期に最高潮を迎える,クリスチャンのヨベルものみの塔 1987 | 1月1日
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12 1935年以来,どんな喜ばしい出来事が進展してきましたか。
12 「りっぱな羊飼い」であられるイエス・キリストは,1935年以来,ご自身が「ほかの羊」と呼んだ人々を,油そそがれた残りの者との活発な交わりに導き入れてくださいました。イエスはそれらの人々を『連れて来』なければならず,それらの人々は「一人の羊飼い」のもとで「一つの群れ」となることになっていました。(ヨハネ 10:16)その「ほかの羊」は現在,数百万を数えます。もしあなたがその幸福な群衆の中の一人なら,神の友としてすでに義と見なされ,人間という創造物の一部として,地上における来たるべき「すべての事柄の回復の時」に「腐朽への奴隷状態から自由にされ」ることを期待しておられます。これは見当違いの希望などではありません。―ローマ 8:19-21。使徒 3:20,21。
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