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  • 奉仕者,仕える者
    聖書に対する洞察,第2巻
    • 地上の支配者 神はこの世の諸政府に終わりをもたらすご自分の定めの時まで,それらの政府が機能することを許されました。その定めの時以後は,キリストの王国が何者からも異議を唱えられることなく地を支配します。(ダニ 2:44; 啓 19:11-21)それらの政府は許されて支配を行なっている期間中,道路の建設や,学校,警察,消防署の運営その他の公益事業など,国民のための奉仕事業を行ないます。さらに,盗人や殺人者や他の法律違反者を処罰する法律も有しています。ですから,諸政府がこうした奉仕事業を行ない,そのような法律を公正に施行するとき,それらの政府は神の『奉仕者たち』(ディアコノイ)なのです。だれかがそのような法律を破るなら,それがクリスチャンであっても,その者が政府の手から受ける処罰は間接的には神からのものです。神はすべての悪に反対しておられるからです。また,政府が法律を破る者からクリスチャンを保護する場合,その政府は神の奉仕者としての役割を果たしています。したがって,支配者が自分の権威を誤用し,神に逆らって行動するなら,その支配者は責めを負うことになり,そのことで神に言い開きをしなければなりません。そのような邪悪な支配者がクリスチャンに神の律法を破る行動をさせようとするなら,その者は神の奉仕者としての役割を果たしておらず,神からの処罰を受けることになります。―ロマ 13:1-4。

  • 上位の権威
    聖書に対する洞察,第1巻
    • クリスチャンが服する理由 神が許された取り決めにクリスチャンが反対の立場を取るべき理由はないので,彼らには上位の権威に服するべき十分の理由があります。政府の支配者たちは個人的には腐敗しているかもしれませんが,通例,善を行なった,すなわちその国の法律に従ったということで人を処罰することはないでしょう。しかし,盗みや殺人,その他の不法な行為に携わる人は,統治する権威からの有罪の裁きを予期すべきです。例えば,故意の殺人を行なう人は,その犯罪のために処刑されるかもしれません。エホバ神は大洪水後に殺人者を死刑にする権限を与えたので(創 9:6),人間の権威はその法律違反者を処刑することにより『神の奉仕者,悪を習わしにする者に憤りを表明する復しゅう者』として行動していることになります。―ロマ 13:2-4; テト 3:1; ペテ一 2:11-17。

  • 復しゅう
    聖書に対する洞察,第2巻
    • 支配者たち 行政に当たる支配者たちは公正が施行されるよう取り計らうのを務めとしており,悪を行なう者たちに復しゅうを遂げる場合があります。国の法律が正しいことと調和しており,神がそれらの支配者たちに許された権威と矛盾していないのに,それを破るクリスチャンがいるなら,そのようなクリスチャンも除外されません。そのような場合,それらの支配者たちは間接的に神の復しゅうを執行しています。使徒パウロが,「支配者たちは,善行にではなく,悪行にとって,恐れるべきものとなるのです。……それは神の奉仕者であり,悪を習わしにする者に憤りを表明する復しゅう者なのです」と書いているとおりです。―ロマ 13:3,4; ペテ一 2:13,14。創 9:6と比較。

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