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  • 腰
    聖書に対する洞察,第1巻
    • 「腰」という言葉で表わされている体の部分には生殖器が含まれているため,子孫は「腰から出る」と言われています。(創 35:11; 王一 8:19; 使徒 2:30)パウロはこの事実を用いて,アロンの父祖レビはアブラハムの腰にあったという意味でメルキゼデクに対して什一を払っており,この点でメルキゼデクのさまにしたがうイエスの祭司職はアロンのそれより優れていることを示しています。(ヘブ 7:5-10; 創 14:18-20)パウロはまた,ローマ 7章9節でも同じように論じて,こう述べています。「わたし[律法が与えられる以前の父祖たちの腰にあったユダヤ人のパウロ]はかつて律法なしに生きていました。しかしおきてが到来した時,罪は生き返り,わたしは死にました」。

  • メルキゼデク
    聖書に対する洞察,第2巻
    • 『レビから什一を受ける』 メルキゼデクの祭司の地位はイスラエルの祭司職と関連がありませんでした。聖書が指摘している通り,それはアロンの家系の祭司職よりも高いものでした。そのことを示す一つの要素は,祭司の部族であるレビを含む全イスラエル国民の父祖であるアブラハムがメルキゼデクに敬意を表したという点です。「エホバの友」であり,「信仰を持つ人すべての父」となったアブラハムは(ヤコ 2:23; ロマ 4:11),至高の神のその祭司に十分の一,すなわち「什一」を与えました。パウロの説明によれば,レビ人は同じアブラハムの腰から出た兄弟たちから什一を集めましたが,メルキゼデク,すなわち「彼らの系統を引かない人がアブラハムから什一を受け」,「什一を受けるレビでさえ,アブラハムを通して什一を払ったのです。メルキゼデクが出迎えた時,彼はまだ自分の父祖の腰にあったからです」。それで,レビの祭司たちはイスラエルの民から什一を受け取りましたが,彼らは,自分たちを代表する先祖のアブラハムを通してメルキゼデクに什一を払いました。さらに,メルキゼデクの祭司職が勝っていることは,メルキゼデクがアブラハムを祝福したことからも明らかです。パウロも「小さいほうの者が大きいほうの者から祝福されます」と述べています。これらの要素を考えただけでも,メルキゼデクは大祭司イエス・キリストの予型としてふさわしい人物であると言えます。―ヘブ 7:4-10。

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