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    聖書に対する洞察,第2巻
    • 仲介者と大祭司の職務をお持ちのイエス・キリストは不滅の方なので,常に生きておられ,ご自分を通して神に近づく霊的なイスラエルの者たちのために願い出ることができます。ですから,イエスはご自分の仲介の援助を受ける人々が完全に救われるまで新しい契約の仲介を務めることがおできになります。(ヘブ 7:24,25)新しい契約が首尾よく完了するまで物事を処理することがおできになるのです。契約に入っている人たちはやがて,自分たちの偉大な大祭司キリストと共に,従属の祭司として天的な祭司職に任じられます。―啓 5:9,10; 20:6。

  • 完全
    聖書に対する洞察,第1巻
    • モーセの律法の完全性 モーセを通してイスラエルに与えられた律法の規定には,祭司職に関する制度や様々な動物の犠牲をささげることが含まれていました。律法は神から与えられたので完全でしたが,霊感を受けた使徒が示しているように,律法も祭司職も犠牲も律法のもとにあった人々に完全性をもたらしませんでした。(ヘブ 7:11,19; 10:1)律法は罪と死からの自由をもたらすどころか,実際には罪を一層明らかにしました。(ロマ 3:20; 7:7-13)それにもかかわらず,神のそれらの備えはすべて,神がそのためにお定めになった目的にかないました。律法は人々をキリストに導く「養育係」の役割を果たし,「来たるべき良い事柄の[完全な]影」となったのです。(ガラ 3:19-25; ヘブ 10:1)したがって,パウロは「肉による弱さがあるかぎり律法には無能力なところがあった」ことを述べていますが(ロマ 8:3),それはヘブライ 7章11,18-28節で説明されているように,肉のユダヤ人の大祭司(犠牲をささげる取り決めを監督するよう律法によって任じられ,贖罪の日に犠牲の血を携えて至聖所に入った人)には,自分の仕えた人々を「完全に救う」能力がなかったことを指しているものと思われます。アロンの家系の祭司たちが犠牲をささげたので,民は神のみ前で正しい立場を保てましたが,罪の意識がことごとく,あるいは完全に除去されたわけではありません。同使徒はこの点に言及して,贖罪の犠牲は「近づく者たちを完全にする」,つまり彼らをその良心の点で完全にすることはできなかったと述べています。(ヘブ 10:1-4。ヘブ 9:9と比較。)大祭司は人を本当に罪から請け戻すのに必要な贖いの代価を備えることができませんでした。それを実際に成し遂げるのは,キリストの永続する祭司としての奉仕とその有効な犠牲だけなのです。―ヘブ 9:14; 10:12-22。

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