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    聖書に対する洞察,第1巻
    • 「底知れぬ深みのかぎ」 啓示 9章1-11節には,「底知れぬ深みの坑のかぎ」を与えられ,その坑を開けていなごの群れを解き放つ,天からの「星」についての幻が示されています。いなごたちの王は「底知れぬ深みの使い」です。ローマ 10章6,7節から分かるように,底知れぬ深みには明らかにハデスが含まれているので(もっとも,ハデスに限定されてはいない),「底知れぬ深みの坑のかぎ」には,啓示 1章18節に述べられている,復活後のイエス・キリストが所有する「死とハデスのかぎ」が含まれていると思われます。これらの「かぎ」は恐らく,神または神から権威を与えられた代表者以外のだれの力も及ばない拘束状態から人を解放するイエスの権威を象徴しているに違いありません。したがって,これらの「かぎ」には,人を文字通り復活させて墓の束縛から自由にする権威,ならびに比喩的な死の状態から人を解放する権威が含まれています。(ヨハ 5:24-29。啓 11:3-12と比較。「死[霊的な状態や状況の変化]」を参照。)「底知れぬ深みのかぎ」を使うことが最後に記されているのは啓示 20章1-7節です。そこではそのかぎを持つみ使いがサタンを底知れぬ深みに投げ込み,千年間それを閉じて彼の上から封印する様子が幻で描かれています。その期間の終わりにサタンは「獄」から解き放されますが,それはこの権威の「かぎ」を使って行なわれるようです。―「底知れぬ深み」を参照。

  • 獄
    聖書に対する洞察,第2巻
    • 比喩的な用法 比喩的な意味において,「獄」は流刑地(バビロンの場合のように),あるいは霊的に束縛または監禁された状態を指すことがあります。(イザ 42:6,7; 48:20; 49:5,8,9; 61:1; マタ 12:15-21; ルカ 4:17-21; コリ二 6:1,2)ノアの日に不従順だった霊の被造物は,実際の拘束物によって束縛され得る物質の体は持っていませんが,まるで獄にいるかのように活動を制限され,エホバ神との関係において濃密な闇の状態にあります。(ペテ一 3:19; ユダ 6。「タルタロス」を参照。)サタンが千年のあいだ閉じ込められる底知れぬ深みも,「獄」つまり死のような拘束または監禁を受ける場所です。―啓 20:1-3,7。

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